山中酒店

尾込商店(蔵元名)では白麹は『さつま寿』
・黒麹は『神座(かみくら)』の２本柱です。

コガネセンガンで昔ながらの造りを現在に受け継ぎ毎年美味しく飲んでもらえる焼酎造りにいそしんでいます。
多くの銘柄を造るのではなくシンプルに芋はコガネセンガン麹は白と黒の二種類です。

『さつま寿』はもともと地元川辺町で毎晩のまれている庶民の晩酌酒です。
そんな晩酌酒を今では日本中で食事と一緒に多くの方に飲んでいたただけるそういう芋焼酎として認知されています。

毎年造りの前に成ると造り手の尾込氏は芋の出来や旨く蒸留出来るかと不安に思う日を過ごしているんだと言ってました。 そんな事を微塵も感じさせないクオリティの高い焼酎を毎年世に出していただいていることに感謝しています。

飲み方はズバリ！
湯割りが旨いです。他の蔵の白麹の芋焼酎と比べても芋の香ばしさや芋の甘味は食を邪魔することなく食を勧めてくれる芋焼酎ですね。いろんなタイプの料理に合わせやすく湯割りが苦手な方には濃い目の水割りでも美味しく楽しんでいただけます。