第二弾・紅玉
紅玉りんごは甘みのある品種ですが、すっきりとした酸味が特徴です
香りは爽やかで、ジューシーなのも紅玉の魅力と言えます。
--------------------------------------------------------------------------------------
天童市干布地区は、果樹王国山形県でも名産の果樹産地
蔵の南側には自社のりんご、さくらんぼ、栗などの畑が広がっており、
この恵みを何らかの形に出来ないか、昔からずっと考えていました。
元蔵人の果樹農家、花輪学にシードル醸造のアイデアを相談したところ、
素晴らしい原料を栽培してくれることになりました
醸造担当には、大学卒業後、食へのあふれる情熱が抑えきれず辻調グループ校で学び直し、
活躍していた武田佳子を迎え入れました。
今回ご紹介するのは、私たちのセカンドビンテージ。
最初の年は思うような品質にならず発売を見送りましたが、
この一年の醸造技術の向上には私も驚いています。
技術面だけはなく免許などのハードルも多いのですが、
酒蔵ならではの原料やスパイスなども活用しながら、
楽しくて本当に美味しいものを創っていきたいと思っています。
皆様にはぜひ最初からお付き合い頂き、一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。
1.原料を最高にフレッシュな状態で活用します
2.摘果した果実や、残渣も無駄なく活用します
3.美味しさを第一に追求します
----蔵元データ参照抜粋----
画像のラベルは『ふじ』ですが、お届けするのは『紅玉』です。