トップ > 国分酒造 > 予約・5月15日以降発送分・サニークリーム 芋焼酎 720ml (安田杜氏が醸し出す甘いバナナ系の香りが引き立つ焼酎)-35
予約・5月15日以降発送分・サニークリーム 芋焼酎 720ml (安田杜氏が醸し出す甘いバナナ系の香りが引き立つ焼酎)-35
5月15日以降発送分の予約です。
「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)、「coolmint green」(クールミントグリーン)に続き
鹿児島香り酵母1号を使い減圧蒸留を行った芋焼酎「sunny creem」(サニークリーム)今期も発売
甘いバナナ系の香りが引き立つ焼酎に仕上がりました。
『やさしい時の中で』との芋違いに成ります。
『やさしい時の中で』は紅はるかを使用
『サニークリーム』はさつままさりを使用
贅沢な選択として『やさしい時の中で』と『サニークリーム』の飲み比べは最高ですよ。
【発売までの経緯】
平成4年に国分酒造の杜氏になった安田宣久は、平成7年に初めて「黄麹蔵」に取り組みました。黄麹を使い米の割合が多い仕込み方法で、更に減圧蒸留を行うという独自の手法を考案し、軽やかなタイプの芋焼酎「黄麹蔵」が発売になりました。
安田宣久はその2年後の平成9年に、業界初の芋100%焼酎「いも麹芋」に取り組むことになり、芋100%焼酎の発展形として「安田」「フラミンゴオレンジ」も生まれましたが、一方で、安田自身が初めて独自の手法を考案した「黄麹蔵」をより発展させたいという想いはずっとあったようでした。
令和元年、「クールミントグリーン」に取り組んだ際に、もろみの段階からバナナやメロンのような香りを強く感じ、手ごたえをつかんだ安田宣久は、米の割合が多い「黄麹蔵」の仕込み配合で行えば、香りはより強くなるのではないかと考え、昨年(令和2年)秋に初めて取り組んみました。
もろみの段階から香りの特徴がよく感じられ、出来上がった焼酎は、バナナやメロンの香りにたとえられる"酢酸イソアミル"の値が19.1と、「クールミントグリーン」の17.6よりも更に高い値となりました。
とっても甘い香りと、バナナのような風味が感じられる焼酎です。
より特徴を出すために、アルコール度数は少し高めの28度で発売します。飲み方は、焼酎を冷やした上で、ロックもしくは炭酸割りがおススメです。
芋焼酎「sunny creem」(サニークリーム)
原材料:さつまいも(鹿児島県産サツママサリ)、米麹(霧島産米、白麹)
アルコール分:28度
酵母:鹿児島香り酵母1号
蒸留方法:減圧蒸留